8月15日 晴れのち曇り一時雨
屈足からヌプントムラウシへ。
歳を感じながら林道を登り到着。
小屋にはいると、一年ぶりの再開の方3名。
一人の方が黄金温泉の情報を聞きたいために私を待っていたとのこと。
外に、今年79歳になる、長年にわたり山仕事をしていた、釣り人に会い、
この方とも一年ぶりだ。
夜、その方たちとのお喋り。私にとって有用なお喋りでした。
その中で、79歳の方が、熊に出会わない方法は、「熊の立場で考えれば良い」そうで、
熊鈴のちゃらちゃらした音は、熊にとっては、五月蝿いだけで、朝の眠いときに
鳴らされると、機嫌を損ねるという。
その方は、熊がいそうな所に来ると
「とおるよ〜」と周囲に優しく?怒鳴る事だという。これだと機嫌を損ねないそうで、
熊がいたとしても、人と出会わないように避けてくれるそうだ。
長年、林業に携わってきた方の説得力のある言葉でした。
私が温泉の話をすると、「川床からゴボゴボと温泉が湧いている所がある」そうで、
来年8月15日に、連れて行ってもらう事を約しました。
今日の温泉
熊見の湯
許可無く国立公園内に工作物を作ったとのことで
壊される運命にある。